世界的に見て日本人は英語の力が劣っています。例えば東南アジアのフィリピンには完全に負けてしまっています。それからインドの南にあるスリランカという小さな国にも完全に英語力では負けてしまっています。そればかりではありません。インドシナ半島の西の付け根にあるミャンマーという国にも英語力では日本は完全に負けてしまっています。それらの国々で一度でも仕事をなされた人たちは、そのことを理解してくれます。これには大きな理由が隠されていました。これらの諸国でも大学教育をしますが、そこで使われている文献はもっぱら英語の書籍です。一つには現地には立派なデータが揃っていないということがあります。ですから東南アジア諸国の大学を卒業するには相当な英語力が要求されるということになります。これは現地の人たちでも日本からの留学生たちでも全く同じことが言えます。これから先、近い将来東南アジアの諸国で活躍したいと願う若い学生さんたちはすぐにイギリス留学を目指してください。日本人の少ないイギリス留学は英語力を高めるためには絶好の場所です。イギリス留学の中心は何と言ってもロンドン留学です。ですがロンドン留学だけがイギリス留学ではありません。ロンドン市街を離れた田舎町にも多くの有名大学があります。これらの田舎の有名大学では新鮮な空気の中で思う存分学習ができます。田園風景が大きく広がっており、そこに放牧されている牛や馬を見ているだけで豊かな気持ちになってくるのがとても不思議です。イギリス留学にはこのような特別な効果もありますので、長い人生ですから一度はそのような道を歩むのも良いことではないでしょうか。イギリス留学ではロンドン留学は最高であるといわれていますが、ロンドンはそのぶん生活するのに費用がかかります。イギリス留学の費用の全体を低めに抑えたいのであれば、ロンドン市街を離れた田舎町を目指すのも一つの道です。田舎町の大学といってもそこでは完全なクイーンイングリッシュがマスターできるのです。それがイギリス留学の最大の魅力ではないでしょうか。
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